西日本豪雨災害心のケア プロジェクト活動報告

『西日本豪雨災害』で被害に遭われました皆様や関係の方々の何かお力になりたいと考えて立ち上げた【西日本豪雨災害 心のケアプロジェクト】。その活動内容をご紹介いたします。

◎2019年4月18日 心のケアプロジェクトセラピー活動第2弾実施しました!

 

今回は岡山県倉敷市真備町の中でも特に被害の大きかった有井という地区へ、芙和先生以下7名のセラピストがお邪魔しました。

開始の時間にはほとんどの皆様がお集りくださり、この日を心待ちにしてくださっていたことに、感激です。春ののどかな気候の中、24名の方がご参加くださいました。当日は西日本放送の取材も入り、皆さんちょっと緊張?(笑)

 

フラワー心理セラピーでは、生花だけでなく、カラーセロファンや毛糸なども使って、それぞれ思い思いに器も彩りました。生花のみずみずしさに触れ、皆様の顔色もよくなっていくようでした。庭先に咲いていた花に思いを馳せたり、植物の強さにパワーももらったり、お花に触れて明るく楽しくお話されながらお花に和んでいただきました。

 

色彩グラスセラピーでは、グラスキューを見つめながら落ち着かない気持ちをお話しくださった方もいます。避難先から戻られ、引越し等前向きに動きだしたい思いと、心労がたまってしまう時期でもあります。心の寄り添い、心のケア継続の大切さを改めて感じます。

 

最後にはじゃんけん大会をしてミニブーケのプレゼント!

地元の皆さんとの楽しいひと時をご一緒出来たセラピストたちも元気をもらってきました。

少しでも皆さまに癒しの時間を過ごしてもらえるよう、当研究所ではこれからも継続的に活動をしていきます。

あるれる思いをお花に託して。

色彩グラスキューが春の日差しにキラキラしていました!

西日本放送の取材も入りました!皆さん和気あいあい♪

色彩グラスのキューを使って心と向き合い、寄り添います

モールや毛糸、カラーセロハンで器も彩りました!

タクシーに書かれた「がんばろう!西日本」のスローガン。



<「花のこころ募金」へのご協力お願い>

『西日本豪雨災害』心のケアプロジェクトの主旨にご賛同いただいた皆様より多数の募金が寄せられております。ご協力ありがとうございます。

 

被災地における心のケアは、継続的、かつ、長期的な活動です。そうした活動を行うための資金として「花のこころ募金」をお願いします。被災地の物流機能が整いましたら、生花を使用したフラワー心理セラピーも行っていきますので花材費として活用いたします。プロジェクトの主旨に賛同し、ご支援いただける方は1口1,000円より受付いたします。

 

●「花のこころ募金」振込先:

三菱UFJ銀行 日本橋中央支店 (普)0300512 名義)フワセラシンリケンキュウジョ

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~